「やっぱり手前味噌が一番!」を開催いたしました。

今日は「やっぱり手前味噌が一番!」を開催いたしました。
わたしの味噌作りは一般の味噌作りとは違って、アスリートウォーターも作っている家族の健康を守れるミネラル水を使って仕込みます。
お客様にあらかじめ大豆をお渡しして煮てご持参いただく手間はございません。発酵を手助けする種味噌も要りません。一般的に熟成に6ヶ月ほど経過時間が必要ですが1~2カ月ほどで味噌になります。

ミネラル水で手前味噌を作る7つのメリット

1、スムーズな発酵

ミネラルは悪玉菌を叩き、善玉菌や微生物の働きを活性化させてくれるので早くスムーズに発酵します。よって、一般的に熟成に6カ月以上待たなければいけないところ、1,2か月で食べれるようになります。もちろん、それ以上熟成させていただいても深い味わいの手前味噌が楽しめます。

2、農薬の軽減

味噌作りはそれぞれの材料にこだわって作ると本当に美味しくなりますが、コストがかかってしまいますよね。大豆をミネラル水に浸すことで農薬を低減し、ミネラルが不要なものをはずしてくれるので大豆本来のうまみを引き出せます。

3、まろやかな美味しさ

ミネラルの持つ強い還元力で雑味のない、まろやかな美味しいお味噌になります。

4、たね味噌が不要

味噌を仕込み際に、発酵を促進させるための”たね味噌”は必要ありません。本来味噌は、大豆、塩、こうじの3つの材料でなりものです。

5、カビにくい

ミネラルが不純物を分解し除毒する制菌作用によってカビにくくなります。容器のフタの重しの隙間がカビの原因になりやすいです。

6、ミネラルが豊富

30種類以上のバランスよいミネラルを大豆に浸透させて栄養価が高まり、力強いエネルギーがあります。

7、万能煮汁ができる

大豆の煮汁をつかって、みりん風調味料を作れたり味噌汁や中華スープ、カレーやシチューなど煮物の出汁として活用いただけます。ごはんを大豆の煮汁で炊いてもいいですよ。
大豆にはたんぱく質やカルシウムはもちろん肝臓内脂肪を排出されてコレステロールを減らすと言われる大豆レシチン、ビフィズス菌の増殖を促すと言われるオリゴ糖、骨粗鬆症や更年期障害を改善すると言われるイソフラボン、筋肉のエネルギー供給をする大豆ペプチドなどが含まれています。

本物の味噌と偽物の味噌の違い

手前味噌の講座では、本物と偽物の味噌の違いを実験します。味噌汁は、いまやインスタントでも簡単に食べられるようになりました。けれど、その味噌は本来の味噌とは言えないかもしれません。化学調味料や添加物が加わって大量生産された偽物の味噌を本来の味噌を思い込んでいませんか?
味噌は「豆」「塩」「麹」だけしっかり熟成させれば簡単にできるのです。

煮汁のスーパーパワー

わたしの味噌講座では、大豆を煮て余った煮汁を味噌仕込みに使う種水として使うだけでなく、なんと様々な用途でお楽しみいただけることをお伝えしています。

まず味噌汁に出汁として使ってください。大根があっという間に玉ねぎのようにトロトロになって、乾燥わかめが溶け出してあおさ汁のようになりました!これは酵素も関係していますが、それだけではなさそうです。排出する力が分解するところにも繋がっているからでしょうか、驚きです!
今日の煮物をたっぷりの煮汁で作りました。一般的な煮物よりも大豆のうまみをたっぷり吸いこんだ感動的なほど、やわらかい味になります。

In summary…

大豆、塩、麹の3つの原料発酵、熟成してそのパワーを最大限に引き出すことで日本人のスーパーフード味噌が出来上がります。
麹の栄養素はでんぷんで、発酵によって変わったブドウ糖から、植物性乳酸菌が大量に産生されます。大豆は、発酵によってアミノ酸へと変換。うまみとして働きかけます。
さらに、麹によって産生される糖と反応することによって、強い抗酸化物質をつくります。
一般の人より酸化しがちなアスリートは、味噌によって抗酸化物質を摂ることができます。
味噌の材料選びで大切なものはお塩と水です。本物の水とお塩を使うことで重要なミネラル補給まで可能になり栄養豊富な味噌が誕生するわけです。腸に働きかける乳酸菌や、抗酸化作用、さらにミネラル補給まで味噌で摂れるなんてまさにスーパー万能調味料ですよね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA