高野豆腐の卵とじ

スーパー乾物王!”高野豆腐”を使った家庭料理の定番高野豆腐の卵とじは、良質なたんぱく質リッチな一品です。
カルシウムの吸収をサポートするきくらげとその煮汁までを材料に使っていることがポイントです。
またきくらげに含まれるビタミンDは免疫力を高める効果でも注目されています。

材料

  • 高野豆腐
  • きくらげ (なければ他のきのこ類でも代用できます)
  • にんじん
  • 小松菜
  • だし汁
  • きくらげの戻し汁
  • みりん・醤油(または醤油麹)
  • 塩麹 (なくてもOK)

作り方

①乾物を水に戻します

高野豆腐の戻し方のポイント

高野豆腐は、ぬるま湯(または水)に30分以上浸します。水よりもぬるま湯で戻したほうが、口当たり滑らかになりますよ。
可能ならば、水の濁りがなくなるまで何度か水を取り替えます。ふっくらもどしたら、水気がなくなるまでしっかりと絞ります。水気が残っているとだしがうまく染み込まないのです。

きくらげの戻し方のポイント

きくらげは水に15~20分ほど浸して戻します。時間がないときはぬるま湯だともっと早く戻ります。戻し汁はビタミンBがとっても豊富に含まれているので、捨てずに使います。

②食べやすい大きさに切ります

高野豆腐は食べやすいようサイコロ状に切り、にんじん、小松菜は同じくらいの大きさの短冊状に切り、きくらげも食べやすい大きさに切ります。

③材料を煮ます

お鍋にだし、きくらげの戻し汁、みりん・醤油を入れて煮立て、高野豆腐、人参、きくらげを入れふたをし、中火で数分煮る。

④塩麹は隠し味に

③に小松菜を加え、塩麴を入れてさっと一煮たちしたら、溶き卵を回しかけてふたをし、お好みの硬さに火を通したら出来上がり!

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