安物買いの銭失いで健康を失わないようにしたいものです。

 

美味い不味いは

栄養価を立証する

この言葉は、北大路魯山人が残した名言で、栄養のある食べ物は美味しく、栄養の無い食べ物は不味いと言われています。

加工食品は化学調味料で味覚を補填する

素材が美味しい食べ物はそれなりの価格となり、不味い物は、そのままでは売れないので当然安いのです。
そして加工食品に使われる食材というのは、コストの問題があるので非常に安い素材を使うので、当然不味くて、栄養も無いので化学調味料のような人工的な味覚で補填、誤魔化すというわけです。実際に手の込んだ加工食品でも1パック200~300円あたりの値段です。

身体が満足感に包まれる味

たとえ化学調味料のような人工的な味を補ったり、誤魔化したとしてもそれらは偽物の旨味なので身体は満足しません。
なぜかといいますと、人間の身体はアミノ酸の種類が少ないと満足感が得られないからです。

満足しないから他に手に入る要素、例えば満腹感を求めるようになるのです。
本当に美味しいものを食べているときは満足感に包まれます。満足感が得られなければ美味しいとは言えないでしょう。
もちろん、その人の普段の食生活も大きく影響を与えます。今まで満腹ばかり求めてきていた人に いきなり満足感と言っても理解できませんからある程度の勉強や意識改革が必要になってきます。  

満腹感と満足感

本当に身体で美味しいものを食べて満足感が得られるようになるには、おおよそ1ヶ月から2ヶ月くらい化学調味料等を使用したものや加工食品から離れるみる事です。そうすれば満腹感と満足感の違いが分かるようになると思います。
そして素材そのものの味の違いがわかるようになると加工食品がいかに栄養が無い物なのか?なぜ栄養が無い加工食品は想像以上に割高なのか?が理解できると思います。ここが
分かれば、一般の食品のがなぜ美味しいのか、栄養が豊富なのか価値がよく理解出来るようになると思うのです。

In summary…

加工食品を食べてはいけないと言っているのではないのです。毎日の家庭の食事に欠かせない食べ物ではなく、非常食だったり本当に忙しい時の臨時的食品だという事なのです。
昔から言いますよね 「安物買いの銭失い」って。物だったらすぐ壊れて分かりやすいですが、栄養価が高い低いは分かりにくいのが難しいところですよね。
私たちが食べるものは安物買いの銭失いで、健康までを失わないようにしたいものです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA