小堀選手を育てたお母さまの思いを聞いて、初心に帰る

子どもの健康を予防栄養で守るスポーツ栄養講師、野田智美です。
今日は、同じ能美市出身のリオ五輪で大活躍された小堀勇気選手のお母さまの講演を聞ける機会がありました。
2016年リオ五輪では、銅メダルの獲得に大きく貢献したリレーは、まだ記憶に新しいところです。五輪後、長男と長女が通う彼の母校である小学校にきてくれ、次男が通っている地元の能美スイミングクラブには小学生から通っていました。

小堀選手を育てたお母さまの思い

小学年低学年からたくさんの距離を泳いできた小堀選手の疲労をとってあげたい思いからスポーツ栄養を知ったそうです。スポーツをするということは、ちゃんと栄養を入れてこと頑張り続けることができ、目標を達成できることをお話くださいました。

「もし、あの時期に~していれば...」

小堀勇気選手はリオ五輪のあと、国立スポーツ科学センター(JISS)でコンディションニングチェックをされた際に、椎間板がかなりすり減っていたそうす。
理由として考えられたのは幼少からたくさん泳いできたことが考えらるとのことでした。今現在は、痛みもなく問題がないようで安心しました。そしてお母さまはこのようにおっしゃられていました。
「もし、あの時期にもっとしてやれることがあったならば...」
もし、現代のスポーツ栄養が、当時の小堀選手に摂り入れられていれば、今のコンディションはさらに変わっていたかもしれませんね。

私のスポーツ栄養への思いの原点はここにあることに、改めて気づかされた一言でした。

ゴールはずっと先にある

毎日ベストを目指さない、明日明後日のゴールを見ない、
今日できる限りを、今日のベターを続けて、最後に笑顔でいられるように、
サポートするジュニアアスリートの健康を、栄養をもって予防して、
現役時代はもちろん、引退後の長い第二の人生も健康で過ごせるように、サポートする家族みんなの健康を守れるスポーツ栄養が、わたしの譲れないことろです。
いつか子どもたちが成長し巣立ったときに、「母として、もっとしてやれることが他にあったかもしれない」と後悔だけはしないように。

In summary…

小堀選手のお母さまは最後にこのようにお話くださいました。「スポーツをしている子供たちを持つ保護者のかたは、もっと栄養を知ることで、子供たちの能力をあげることができるのではなか?」栄養が身体だけではあく、成長期の心までつくりあげる可能性の大きさを説いてくれました。
今日は、この講演に声をかけてくれ連れていってくれた友達、家族の健康を守れるミネラル水のことを、「あんたが選んだから間違いない」と言ってくれた友達、本当にいつもありがとう。

 

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